ボッシュのハンマードリルおすすめ8選！36V・18Vも｜ハツリはできる？

ハンマードリルって凄いパワーで穴を開けたり、コンクリートを砕いたりするので、誤動作があった時に怪我するのが怖いですよね。また、大きな振動に耐えながら使い続けると、握力もなくなってきて、疲れますよね。

そんな時は、ボッシュ製ハンマードリルをおすすめします。ボッシュ製ハンマードリルは安全性が高く、種類が豊富なのが特徴です。また、振動低減機構は振動を抑えて、使用者が疲れにくい設計になっています。

今回はそんなボッシュ製ハンマードリルの特徴・選び方・おすすめ製品についてご紹介。この記事を読むと、ボッシュ製ハンマードリルについての知識がつくので、購入を検討する時に役立ちます。ぜひ参考にしてください。

ボッシュのハンマードリルは使用者の「安全性」を第一に商品が作られています。例えばキックバック防止機能で事故を防止したり、吸塵システム機能で作業者を粉塵から守ったりしてくれます。また、振動低減機構により振動を大幅に低減して使用者の疲労を少なくします。

また、ボッシュ製ハンマードリルは豊富な種類のハンマードリルがあり、使用場所や使用用途によって使い分けができます。ボッシュ製ハンマードリルの特徴は「安全性」と「豊富な種類」といえます。

ボッシュ製ハンマードリルと振動ドリルの違いを表にしました。

力の強いハンマードリルはコンクリートに適しています。そして、繊細な振動ドリルはタイルやレンガの穴あけに適しています。ハンマードリルの方がより長く・直径の大きな穴を開けるのに最適です。

ボッシュ製ハンマードリルでは「はつり作業」が出来る機種がほとんどです。ただし「はつり作業」が出来ない機種もあります。必要ならば「はつり機能」が付いてきる機種を選びましょう。

「はつり機能」が必要な場合、どれだけの打撃力が必要か検討して選びましょう。機種によって、打撃力が違うので、必要な打撃力に応じた機種を検討しましょう。

ボッシュ製のハンマードリルは18V・36V・コード型とあります。18V・36Vは充電、コード型はコンセントが必要です。下記に電源の選び方を箇条書きしましたので参考にしてください。

• 通常作業の場合は18V
• 充電を気にする事なく使用したい場合はコード型
• パワーとスピードが必要な場合は36V

ただし、18Vと36Vは互換性がないので、18Vの機種で36Vの電源・36Vの機種で18Vの電源の使用は不可能です。

ハンマードリルのビットの取付軸規格は六角軸・SDSプラス・SDS-maxの3種類あります。3種類の特徴は以下の表の通りです。

使用目的を考えて選びましょう。ボッシュ製のハンマードリルは使用目的でも細かく分類されています。例えば、ボッシュは同じ使い方でも仕事用ハンマードリル・DIY用ハンマードリルがあります。仕事で使用するのか、それとも家庭用DIYで使用するのかで機能が違うのです。

仕事で使用するならば穴あけ機能のみか、はつり機能が必要かを考えましょう。使い方を考えて検討しましょう。

ボッシュ製のハンマードリルは、製品によって対応している穴あけ可能寸法の範囲が異なります。目的の穴あけ寸法に対応している製品かどうか確認してください。

それぞれのハンマードリルには穴あけサイズが〇〇mmと記載されているので参考にしましょう。また、ボッシュのカタログを参考にすると、一覧で穴あけ寸法が比較できるので検討するのに便利です。

ボッシュ製ハンマードリルは、種類が豊富のため、使用場所に応じて最適な選択ができます。

• 狭い場所での作業が多い場合は、軽量&コンパクトのもの
• 屋内での作業が多い・上向き作業が多い場合は「集じん式」のもの
• 暗所の場合はLEDライトがあるもの
• ドリルが入らない狭い場所では、ハンマードリル用アングルヘッドを別途購入

上記のように使用場所に応じて選択可能です。

性能の同じハンマードリルを検討するのなら、できるだけ軽く使いやすいものをおすすめします。軽量でコンパクトならば狭い場所でも作業がしやすいです。

また、ボッシュ製ハンマードリルは振動低減機構がある製品もあります。作業中の不快な振動を大幅に低減できます。使いやすく快適で、疲労も少ないのでおすすめです。

ボッシュ製ハンマードリルがオイル漏れ・破損等で故障した場合は対応方法は以下の2点です。

• 購入した販売店に連絡して持参する。
• ボッシュ公式サイトよりサービスセンターに連絡する。

販売店、もしくはサービスセンターに連絡・発送した後に修理見積もりの連絡がきます。そのあと入金後に5営業日程度で修理が完了します。

ボッシュ製ハンマードリルのオプション品に「アングルヘッド」があります。「アングルヘッド」は工具の向きを90度の方向に変換するホルダーです。「アングルヘッド」を装着すると、ハンマードリルが入らないような狭い場所へのコンクリートの穴あけを可能にします。

ただし、機種によっては取り付けれないものもありますので、「アングルヘッド」を利用するときは、対応機種を確認しましょう。

この記事ではボッシュ製ハンマードリルの特徴・選び方・おすすめ製品について紹介しました。ボッシュのハンマードリルは、豊富な種類と安全性が特徴です。もし、安全で振動が少ないハンマードリルを使いたい方はぜひ、ボッシュのハンマードリルをご検討ください。この記事を参考にして、あなたにぴったりのハンマードリルを見つけてください。