【2023】小型電動ドライバーおすすめ20選｜カインズ・ニトリ｜安いペン型も

小型電動ドライバーは、DIYや家具の組み立てなど、ネジ締めが必要な作業があるときに活躍してくれます。手作業では厳しいネジの締め具合の調整や大量なネジ締め作業を可能にし、時短にも期待ができます。

しかし、小型電動ドライバーはさまざまな種類のものが各メーカーから販売されており、どれを選べばいいのか分かりにくいです。ビットと呼ばれるパーツを交換することでネジ締め以外にも使えるため、付属品や機能にも注目しておきたいところです。

そこで本記事では、小型電動ドライバーの選び方やおすすめ商品を詳しく紹介します。人気メーカーや長く使うためのお手入れ方法についても解説します。小型電動ドライバーが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

今すぐ見る！小型電動ドライバーのおすすめ20選

【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品

商品比較一覧表

商品画像
メーカー	アイリスオーヤマ	ボッシュ(BOSCH)
商品名	Ledライト付ボールグリップ	ドライバー IXO5
説明	初心者におすすめの使いやすい低価格モデル	作業がしやすいコードレスタイプ
リンク	Amazon Yahoo!ショッピング	Amazon 楽天 Yahoo!ショッピング

	画像	商品名	参考価格(※)	通販サイト	特徴
1		アイリスオーヤマ Ledライト付ボールグリップ	3,309円	Amazon ヤフー	初心者におすすめの使いやすい低価格モデル
2		ボッシュ(BOSCH) ドライバー IXO5	4,482円	Amazon 楽天ヤフー	作業がしやすいコードレスタイプ

アイリスオーヤマ

Ledライト付ボールグリップ

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Amazon での評価

ベストセラー6位 DIY・工具・ガーデンドリルドライバー部門

4.1

944件の評価

（2024/10/01調べ）

Yahoo!ショッピングで詳細を見る

初心者におすすめの使いやすい低価格モデル

【おすすめポイント】

・電動・手動の切り替えができ、逆回転も可能

・LEDライト付きで暗くて見えづらいところも使用できる

・USB（Type-C）充電が可能

【ここが少し気になる...】

・低価格のためパワーは弱め

・稼働音が大きいとの口コミがある

ボッシュ(BOSCH)

ドライバー IXO5

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Amazon での評価

4.3

5,448件の評価

（2024/10/01調べ）

楽天で詳細を見る

Yahoo!ショッピングで詳細を見る

作業がしやすいコードレスタイプ

【おすすめポイント】

・コードレスでさらに軽量なため、手軽に作業ができる

・正転・逆転スイッチ・バッテリー残量表示ランプなど、シンプルながら便利な機能を搭載

・ケース・バッテリー・充電器などの充実した付属品

【ここが少し気になる...】

・正転・逆転スイッチは片手では切り替えができないとの口コミがある

・トルク調整機能はない

後悔しない！小型電動ドライバーの選び方

ここからは、小型電動ドライバーを選ぶ際に注目したいポイントについて紹介します。どの項目も使い勝手に大きく影響してくるので、1つ1つ細かくチェックして最適な1台を見つけましょう。

【目次】

種類から選ぶ｜ペン型とピストル型
電源｜コンセント式orコードレス
ビット交換を楽にしたいなら六角軸ドライバービット
パワー｜電圧（V）・トルク（N・m）をチェック
回転数｜作業の速さに影響
その他機能｜用途に合わせて

種類から選ぶ｜ペン型とピストル型

小型電動ドライバーは、ピストル型・ペン型の2種類があります。それぞれ特徴があるので、使用目的に合う方を選ぶのが大切です。まずピストル型は、グッと押し当てながら正面のネジを回す仕様で、ペン型よりもパワーがあるのが特徴です。また、一般的な電動ドライバーと同じ持ち方をします。

ペン型は、コンパクトで収納しやすい点が特徴です。さらに、ピストル型では届きづらい奥まった場所でも、細長い設計のため届きやすい点も魅力に挙げられます。

電源｜コンセント式orコードレス

小型電動ドライバーは、コンセントから電源を供給するコンセント式と、充電または乾電池から電源を供給するコードレスの2種類があります。どちらも一長一短があるので、用途に合わせて選びましょう。

【目次】

パワーと安定感がある「コンセント式」
高所・狭所でも使いやすい「コードレス」

パワーと安定感がある「コンセント式」

コンセント式は、コンセントから電源を供給するタイプの小型電動ドライバーです。コードレスに比べてパワーと安定感があり、磨きや削りなどパワーが必要な状況でもパワー不足を感じることがほぼありません。

しかし、コードレスよりも強力な反面、初心者には回転が早すぎて使いにくいなどデメリットもあります。また、コードの長さによっては延長コードが必要になる場合もあるので、コードの長さをチェックしておきましょう。

高所・狭所でも使いやすい「コードレス」

コードレスは、充電または乾電池から電源を供給し、文字通りコードがない状態で使えるタイプの小型電動ドライバーです。コードがないので取り回しがしやすく、高所でも狭所でもあらゆる場面で使いやすくなっています。

しかし、コンセント式に比べてパワーが弱いのがやや使いづらく感じるかもしれません。また、充電残量や電池残量が分かりにくいので、事前の充電や乾電池の予備を用意しておきましょう。

ビット交換を楽にしたいなら六角軸ドライバービット

電動ドライバーの先端部分をビットと呼び、このビットを交換することで、ネジ締め・穴あけ・削り作業などさまざまな作業ができるようになります。

ビット交換方法はチャック式・スリーブ式・マグネット式がありますが、スリーブ式とマグネット式は六角軸を差し込むだけでビット交換ができるのでおすすめです。ビット交換を楽にしたいなら交換方法も見ておきましょう。

パワー｜電圧（V）・トルク（N・m）をチェック

小型電動ドライバーのパワーを確認するときは、スペック表の電圧（V）とネジを締め付ける力を表すトルク（N・m）をチェックしましょう。数字が大きいほどパワーが強いことを表します。

強ければ強いほどいいわけではなく、硬さのないものにハイパワーでネジ締めを行うと入りすぎてしまうこともあります。素材に合わせた強さを覚えておくのが重要です。

回転数｜作業の速さに影響

作業を少しでも早くしたい方は、回転数もチェックしておきましょう。回転数が早いとネジを締める時間が短くなるので、その分早く作業を終わらせられます。慣れないうちは回転数が早いと作業がしづらいので、回転数を調整できる変速機能を持ったものがおすすめです。

その他機能｜用途に合わせて

ここからは、必須ではありませんが、あると便利な機能について紹介します。どちらも作業用途の幅が広がるため、気になる方はチェックしておきましょう。

【目次】

暗所でも使いやすいライト付き
作業用途が広がる付属品の数をチェック

暗所でも使いやすいライト付き

小型電動ドライバーの中には、スイッチと連動するライトが付いたものがあります。ライト付きのものは夜間作業はもちろん、昼間でも物陰になって見にくい場所でも作業がしやすくなるため便利です。ライトの色や照射距離は商品によって異なるので、ライト機能が欲しい方は忘れずにチェックしておきましょう。

作業用途が広がる付属品の数をチェック

小型電動ドライバーの付属品は主に交換用ビットです。ビットには、ネジ締め用・穴あけ用・研磨用などの種類があり、サイズも複数種類あります。付属品の数が多いと、できる作業の幅が広がるので便利です。

また、バッテリー式の商品なら予備バッテリーの有無をチェックしておきましょう。予備バッテリーがあれば、充電切れで作業の手を止めることが少なくなります。

小型電動ドライバーのおすすめメーカー

ここからは、小型電動ドライバーを扱うメーカーの中から人気の高い6社を紹介します。それぞれのメーカーで特徴や得意とする項目が異なるので、違いを把握しておきましょう。

【目次】

BOSCH（ボッシュ）
MAKITA（マキタ）
VESSEL（ベッセル）
HiKOKI（ハイコーキ）
RYOBI（リョービ）
Panasonic（パナソニック）

BOSCH（ボッシュ）

ボッシュは、自動車部品や電動工具の開発・販売を手掛けています。明治44年に創業し、2022年に111周年を迎えた老舗のメーカーです。DIY向けからプロフェッショナル向けまで幅広いラインナップが魅力で、多くの方に愛用されています。

技術力の高さに定評があるので、品質のいい電動工具が欲しい方はボッシュから探してみましょう。

MAKITA（マキタ）

マキタは1915年に創業し、100年以上の歴史を持ちます。電動工具だけでなく、清掃道具や災害時用の道具などさまざまな商品の開発・販売を手掛けています。

互換性のある商品なら使い回せるリチウム電池も扱っており、工具一式をマキタで揃えれば余分な出費が節約可能です。アフターサービスが充実しているので、万が一のときに備えるならマキタをおすすめします。

VESSEL（ベッセル）

ベッセルは、電動工具から静電気対策用品まで幅広いラインナップを誇ります。1916年に創業し、100年以上の歴史を持ちます。グリップ式の電動ドライバーを中心に扱っているため、グリップ式の商品が欲しい方におすすめのメーカーです。

HiKOKI（ハイコーキ）

ハイコーキは、2018年10月にHitachi Kokiからブランド名を変更しています。リチウムイオン電池を搭載した電動工具や園芸工具など、多彩なラインナップが魅力のメーカーです。

コードレスタイプの電動工具はパワーが物足りないものが多い中、ハイコーキの商品はパワーが強力と評価されています。メーカー保証が充実しているので、故障時にも安心です。

RYOBI（リョービ）

リョービは、元はダイカストメーカーで自動車部品を手掛けていました。しかし、現在は建築用品・印刷機器と幅広い商品を販売しています。

電動工具部門は2018年に京セラに譲渡されているため、リョービブランドを手に入れるのは難しいですが、リョービで培われたノウハウは活かされています。DIY・プロ向け、コンセント式・コードレスと多彩なラインナップが魅力のメーカーです。

Panasonic（パナソニック）