エアーインパクトドライバーおすすめ5選！特徴やオイルを含む必要な付属品の解説も

家具の組み立て・DIY・車の整備など、日常生活でネジを締める機会はたくさんあります。毎回手動でネジを締めるのは疲れますよね。また、手動だと強度が落ちて事故やケガにつながる可能性もあります。

ネジを締めるときはエアーインパクトドライバーを使うのがおすすめです。エアーインパクトドライバーは、エアーコンプレッサーと接続して空気の力でネジを締めるので、電動工具と同じようにネジを締められます。

しかし、エアーインパクトドライバーはさまざまな形・スタート方式があり、どれを選べばいいか悩む方も多いですよね。本記事では、エアーインパクトドライバーの選び方やおすすめ商品をご紹介します。

• エアーコンプレッサーと一緒に使うツール
• 空圧でネジを締めたり緩めたりする
• ハンマーの打撃で締め付ける

エアーインパクトドライバーは、エアーコンプレッサーで圧縮された空気を使ってネジを締めたり緩めたりする道具です。電動のインパクトドライバーより小型・軽量ですが、強い力があります。

【エアーインパクトレンチの特徴】

• エアーコンプレッサーと一緒に使うツール
• ボルト・ナットを締めたり緩めたりできる

エアーインパクトドライバーと似た道具に、エアーインパクトレンチがあります。両者の違いは先端のビットで、エアーインパクトレンチで着脱できるのはボルトやナットです。

変わった場所で作業しない場合は、基本的にピストル型を選ぶのがおすすめです。ピストル型は握りやすい形で初心者でも使いやすいです。

スタート方式は、重視するポイントで選びましょう。効率重視ならプッシュ始動式・レバープッシュ始動式、安全性重視なら始動レバー式がおすすめです。

エアーインパクトドライバーは先端にビットを取り付けて使用するので、作業に合ったビットが付属している製品を選ぶのが重要です。また、エアーホースと接続するカプラも必要になります。

【あると便利な付属品】

• 作業に合った規格のビット
• ケース
• カプラ
• オイル（油さし）

• 京都に本社がある
• 日本での工具シェアNo.1
• 製品はどれも高品質

KTCは、製品・サービスどちらも最高水準で大人気のメーカーです。価格は少し高めですが、精度・耐久性が優れているので、一度購入すれば長く愛用できます。ただし、エアーインパクトドライバーは取り扱いが少ないです。

• 大阪のメーカー
• エアツール・電動工具を中心に取り扱っている
• どの製品も高速・強い力で使いやすい

瓜生製作所は、環境に配慮した活動とユーザに寄り添った製品開発をしているメーカーです。エアーインパクトドライバーはピストル型・ストレート型を取り扱っていて、作業に合ったモデルを選べます。

• 大阪の工具メーカー
• ドライバーの日本国内シェア約60%
• 価格が安い
• 電動工具・エアツール・ハンドツールなどを取り扱っている

ベッセルは、コスパの高さで人気のメーカーです。他のメーカーより価格が安めでホームセンターでも購入でき、プロにも愛用されています。エアーインパクトドライバーはピストル型・ストレート型があります。

• 日本発の企業で世界中に愛用者がいる
• アフターサービスが充実
• 高品質で耐久性も優れている
• 高級

マキタは、充実したアフターサービスで有名なメーカーです。世界中どこからの修理依頼でも、3日で修理する方針でトラブル時も安心です。取り扱っているエアーインパクトドライバーはピストル型しかありません。

• 東京に本社がある
• 事務用品・電動工具・エアツールなどを取り扱っている
• ユーザーの声を直に聞いて製品開発をしている

マックスは、機能が充実している製品が豊富で、新商品を積極的に販売しているメーカーです。ホッチキスで有名ですが、エアーインパクトドライバーのようなエアツールも取り扱っています。使いやすいととても評判が高いです。

エアーインパクトドライバーを使うにはエアーコンプレッサーが必要ですが、電動工具よりもパワーがあるので手軽で快適に作業できます。本記事を参考に、自分の作業に合ったエアーインパクトドライバーを選びましょう。